もじのかたまり

日々のノートのことや、文房具のこと。

【ノートデコ】写真から素材を作る。

ノートを飾る用の素材。かわいい素材を買うのも良いけど、理想の物は自分で作る!

大体のものはイラストにすれば良いんですが、イラストにするのには複雑な見た目のものもあります。

それで思い付いたのが、写真から素材を作ってしまおうというもの。

今回は、自宅にパソコンもプリンターもないわたしが自己流で作る素材のことを書いていきます。




イラスト描くのは好きだけど、プロじゃないし楽してできるならそれに越したことはない人間なので、今回はパパッと作ってみました。



今回作ったもの

フレークシールのようなもの。
実際はコピー用紙に印刷したものなので、貼り付ける時はテープのりなどを使います。


自宅プリンターがあれば、シール用紙に印刷するとさらに楽ですね。



では、あくまで自己流ですが今回の手順を書いていきます。

あと、最初に書いておきますが、写真の被写体はなるべく輪郭がはっきりした、濃い色のもので!(黒いものが一番好ましいです)

そのためできあがるものはモノクロなかっこいいものになります。



わたしが一番作りたかったものはこれ。
リーンクリップ。
こういうシールとかもあるけど、何せ大量に欲しいしお安く済ませたかったので。

リーンクリップとメモ帳とか付箋を組み合わせるとかわいいんですよ。




まずはスマホで写真を撮ります。
白い紙を敷くか、白いテーブルとか床の上に被写体を置いて写真を撮る。

ちなみに、わたしはカメラも加工もLINE Cameraを使ってます。
で、写真を撮る時にフィルターをかけておく。(撮ってから編集でフィルターをかけても良い。)
そのフィルターは、なるべくぱきっとはっきりするようなフィルターが望ましいです。
そうすることで後の加工がしやすくなります。


写真が撮れたらそのまま編集。
まずは明るさとコントラストを調節していきます。
明るさをまずはMAXにしてしまう。そうすると、被写体の影が大体とびます。写真の撮り方によっては、MAXにすると被写体の輪郭までとんでしまうこともあるので、その辺は調整。輪郭がとばない程度にします。

次にコントラスト。こちらも大体MAXにしてしまえば大丈夫。上記同様、とびすぎないように調整。
これをすることによって、より色がぱきっと分かれます。

(この作業をする時、目がチカチカするのでまじまじと見ないように、気を付けてやります。わたしはこれをやりすぎて頭痛がした)



次に彩度。彩度はゼロにして、白黒にします。



そしたらペイント。ブラシ。
白のブラシで余分なところを塗りつぶします。



これで素材は完成。

こんなのを何種類か作りました。








ちなみに、輪郭がわかりにくいものだとこうなります。↓



次に、印刷できるように一枚の画像を作ります。
わたしが使ったアプリはこれ。


新規作成

白紙を選択

右上の+印から先ほど作った画像を選択

そうすると画像がポンと出てくるので、好みの大きさに調節します。

同じものをいくつも作りたいので、コピペして増やし、配置していく。
それができたら書き出し作業。

今回はネットプリントで登録したいので、印刷ではなく書き出しを選択。

フォーマットをPDFで選択。

PDFを作成、でスマホ内にPDFのファイルを保存する。


ここからは割愛しますが、
わたしは以前登録していたネットプリントサービスに、このファイルをメール送信だけで登録、コンビニで印刷しました。
が、そのメールを送った時にこのサービスは8月15日をもって終了させていただきます…と記載が。


まぁ、ネットプリントサービスは他にもあるので、違うところでまた探してみようと思います。ちなみに今回使ったのはファミマとかローソンで印刷ができるシャープのプリンターのサービスでした。

セブンとかならあるかな。検索したら出てきたので、そこに登録ができれば、あとはコンビニのプリンターで印刷するだけ!


そしてこんな感じに印刷ができました。

慣れれば簡単にこんなものができてしまうので、これからも利用しようと思います。


何度も言いますが、加工とか作業の内容はあくまで自己流なので!もっと他に簡単な方法があるかもしれないけど、とりあえずわたしはこんなやり方をしているよ、っていうご紹介でした。


長くなりましたが、これでおわりです。
それでは!